黙っていても印象に残らず憶えてもらえない
ビジネスでもプライベートでも
印象に残る人と残らない人がいます。
印象に残る人というのは、
また会いたいと思われたり、
何かと気にかけてサポートをもらえたり、
お仕事でコラボできたり、
ラッキーが多いことは想像できますよね!
可愛がられたり、人が寄ってきたりする。
大っぴらには口に出さなくても
心のどこかで
・応援してもらいたい
・可愛がってもらいたい
・贔屓にしてもらいたい
そう願っていてもなかなか叶わなくて
叶ってる人に対して
嫌悪感や嫉妬心を持ってしまう…なんてこともあるかもしれません。
でもこれって行動次第でみんな叶うものなんですよ!!
ただやっていないだけです。
では、
どうやって相手に印象を残せばいい?
ファーストステップは
【顔や名前をいち早く覚えてもらうこと】
あなたが何かの講座を受講したり、
新しいコミュニティに参加する際に
顔や名前を憶えてもらうために
意識してやっていることはありますか?
今回は、私が常に意識してやってることで
効果が高い方法をお伝えします!
↓↓↓↓↓↓
①質問する
➁リアクションは大きめにする
➂話し手をガン見 (笑)
この3つ!
①質問をする
質問するって、それだけで目立つんですよね!
しかも、私は常に1番最初に質問するってことを
心がけています。
1番最初ってみんな躊躇ってしまい、様子見になりがち。
なかなか手が挙がりませんよね。
そこをあえて一番にいくことで
印象に残りやすくなります。
ただ、これは目立ちたいってことだけじゃなくて
質問をすることで疑問点が解決したり、
聴いた話の深掘りができたりと、圧倒的に学びが深まるし
相手のことも知ることができるから
めっちゃ大事な事なんですよ!
でも何を質問すればいいんだろう?
そう思うかもしれません。
それは…
常に質問する前提でアンテナ張って聴いていることで
「ココもっと聴いてみたいな」
「これってどういうことなんだろう?」
という疑問が自然と出てきます!
講師にとっても、受講生からの質問はありがたいもの。
自分が講師として登壇している時に
「何か質問ありますか?」って聞いても
しーーーーーんって感じだとやはり切ない~(T_T)
だから積極的に関わってくれる受講生さんは
講師側にとってもとても助かるし、
何よりも「目を掛けたくなる!」そんな存在になるんです。
➁大きめのリアクション
特にオンラインでは画面に映る大きさが決まっているため
相手のリアクションがわかりづらいですよね。
人数が多ければ多いほど
一人当たりの画面が小さくなるので余計に難しいです。
でも、その中でもできることは…
例えば、
・発言できるタイミングでは特に身ぶり手ぶりを大きく
・聴いているときのうなずきを絶やさない
・大きいうなずきと小刻みのうなずきを使い分ける
・目線を下げないよう、画面の上の方やカメラを見る
など、出来ることはいっぱいあります(^^)
複数人でのオンラインだと
画面上に参加者の顔がズラッと並べられるので
全体を見渡しやすいですよね。
ぜひじっくり見てみてください。
笑っていない、リアクションしてない、拍手すらしない…
そんな人がたくさんいることに気づくと思います。
そんな中で
「この人めっちゃ真剣に聴いてくれてるやん!!」
そう思ってもらえたら、
オンラインでもオフラインでも
話し手の意識は自分に向いてきます。
➂話し手をガン見
これはリアルの時に特に効果的ですが、
その時話をしている人をじっと見ます。
自分の意識をその人に集中させると表現しても
わかりやすいのかなと思います。
野性的な感覚で
「今、人に見られている気がする」
というように、視線を感じる瞬間はないですか。
それ、誰かの意識があなたに集中しているタイミングです。
学生の頃に、自分のことをよく見てくる人、
目が合う人のことを意識してしまう…
なんて経験があるかもしれませんが、
やっぱり自分のことを気にしてくれる人や
熱視線を送ってくれる人の存在は気になるもの。
講師も自分にしっかりと目線で応えてくれる人には
➁でも挙げたように、
「この人めっちゃ聴いてくれてるやん!!」
という感じで
講師からの強いエネルギーを受け取ることができるんですよ!
講座シーンだけでなく、誰かと話をする際に
目線を合わせることは基本です。
相手の目を見るのが苦手…という方もいますが、
そんな方は相手のこめかみを見れば大丈夫!
目が合っているように見えますから。
目を見て話せないのはマイナス印象にもなりかねないので
気を付けたいところです!
自己卑下する前にやれることがたくさんある!
以上の内容をやることで
自分の顔と名前は圧倒的に憶えてもらいやすくなります。
一番最近の事例だと、先日30名近い人数のzoomに参加していたのですが、
specialゲストをお招きしてのプチ講座がありました。
いつも通り①~③を実行したら
次にzoomでお会いした際に、
「あの時一番最初に質問してくれた方ですよね⁈」
って顔と質問した内容を憶えていてくださり、
先生の方から声をかけてくれました!
たった30分のプチ講座でも可能なんですよ。
私なんて応援してもらえないし、目もかけてもらえない……
なーんて自己卑下をする前に、
やれることからやってみませんか?
最初から諦めてしまってはもったいないですよ!
今回お伝えした3つの方法は
どれもすぐにできることなので、
ぜひお試しくださいね。